みなさんこんにちは〜
ジャンダルです
本日はGW前半に紀伊半島の世界遺産、熊野古道に旅行に行ってきたので、その模様を4回に分けてアップしていきます。
今回は熊野三山の中の熊野本宮大社をご紹介します
それではいってみましょう‼︎
熊野古道とは
まずは熊野古道の説明から
熊野古道(くまのこどう)は、熊野三山(熊野本宮大社、熊野速玉大社、熊野那智大社)へと通じる参詣道の総称。
Wikipediaより
2004年に世界遺産に登録されて一気に世界的に有名になりました。
昔から「蟻の熊野参り」などと言われ、
もちろん数多くの人が訪れていたのですが、私のような関東住みにはやはり世界遺産のブランド力が大きいかもしれません。
私自身、神社仏閣を見るのが好きなのでそれほどのパワースポットならば、
「やはり一度は行かなくては」と前から思ってはいました。
熊野古道への道のりについて
東京に住む私が熊野古道に行くには名古屋周りと大阪周りと2通りありますが、今回は名古屋から入って大阪から帰るという行程です。
初日は東京から新幹線で名古屋へ、そして名古屋から特急南紀で新宮へ、という6時間の電車旅で一日まるまる潰れましたねw
熊野三山を効率よく回るため現地ツアーを利用しました、三山とも回るのは結構時間が必要なので、時間管理されたツアーにして正解だったと思います。
熊野本宮大社
熊野三山いっぺんにアップすると相当長いブログになるので各社数回に分けてアップすることにします。
まず最初の目的地は熊野本宮大社です。
八咫烏がいますね。
この八咫烏は知っている方も多いとは思いますがサッカー日本代表のシンボルマークになっています、その辺の解説は案内板に委ねます。
そして鳥居をくぐり先に進んでいくと、
158段と結構な長さの階段が現れます。
まあこれもこの後回る熊野那智大社に比べれば序の口だったんですが…その様子は後ほど。
参道を登り切った先には手水舎がありました、
ここにも八咫烏が…
コロナ禍により柄杓はありませんが、こちらで身を清めます。
神門から拝殿へ
そこからすぐのところに神門があります
あふれ出る日本代表感…
神門をくぐったその先には、ようやく拝殿があります。
拝むところが四つもあって、どこから拝めばいいの?
と、なりますよね。実は正式には順番がありまして
1. 中右 素戔嗚尊
2. 中左 速玉大神
3. 左 夫須美大神
4. 右 天照大神
この順番です
境内は広々として神聖な空気感で満ちていました、スピリチュアルなことは、よくわからないのですが参拝を終えると清々しい気持ちになれました。
参拝後はまたあの階段を降ります、
上から見てもかなり急ですよねw
本宮大社の本当の場所(大斎原)
そしてバスに戻って本宮大社は終了かな… と思ったら駐車場のはるか向こうに
めっちゃデカイ鳥居がぁぁぁ
なんですかこれは…
歩いている人と比べるとその大きさがわかると思います。
時間の関係で今回は行けなかったのですが、
実はこの鳥居のあるところが昔、熊野本宮大社があった場所だったんです。
明治時代まで本宮大社はもともと、大斎原(おおゆのはら)と呼ばれる、川の中洲のこの位置にあったんです。それが明治22年の洪水によって本宮が流されてしまい、今度は洪水の影響を受けないようにと高台に移動していたんですね。
これは勉強不足でした、最初からわかっていたらこちらにも行きたかったです。
まとめ
今回は熊野三山の長男、熊野本宮大社にお参りした様子をアップしました。
本宮大社は里山の中にあるのですが、周りがひらけていてなんだか落ち着いた雰囲気を感じました。
今回は勉強不足により大斎原には行けなかったのですが、もし次回また来ることができたら必ず行ってみたいと思います。
参拝後はバスで少し山を降りてきたところにある熊野川沿いのドライブインで昼食を食べたのですが、そのドライブインから本宮大社の方をみた景色が神々しくてしばらくぼんやりと眺めていました。
まあスピリチュアルなことはよくわからないんですが(2回目)
なんだかサッカーボールのような雲も見えますね♪
さて熊野本宮大社の様子はここまでです
この後、熊野速玉大社、熊野那智大社の模様を続々とアップして行きますね。
熊野速玉大社の様子はこちらからどうぞ💁
それでは今回もご覧いただき
ありがとうございました〜
熊野本宮大社
住所:和歌山県田辺市本宮町本宮
TEL 0735-42-0009
駐車場:有り(無料)