みなさんこんにちは〜
ジャンダルです
本日はふらっと岩槻城址公園に行ってきたので、その模様をアップしていきます。
岩槻城址公園とは
岩槻城址公園は埼玉県さいたま市岩槻区にある、岩槻城址を中心にした公園で広さは14.5haもあります。
と言ってもピンとこないですかねw
そして公園の主役である岩槻城は川越城、忍城とともに県内三名城のひとつとして数えられています。築城者は太田道灌または父親の道真または忍城の城主、成田氏とする説など様々です。
北条氏が支配していた時に豊臣秀吉に攻め込まれ落城、その後、徳川の家臣・高力清長が城主になりました。
まあ由来について詳しくはこちらの写真をご覧いただくとして、
城址という事もあり天守閣などはまったく残っていませんが城門や裏門は移築され残されているので見ることができます。
そんな岩槻城のお堀の中が公園になっているという、とても面白い公園なんです。
園内の様子(城址)
こちらが城門です
案内板はこちら
明治以降、埼玉県庁や県知事公舎の正門になったり、岩槻市役所の通用門などになったりと、いろんなところでこき使われて、ようやくこの地で隠居生活をしています。
岩槻市の指定文化財になっていますね。
また奥に進んでいくと裏門があります。
こちらは一般の方が大切に保存されていたものを、寄贈されて移築したもので、実際にどの位置にあったかは不明だそうです。
園内の様子(公園)
さらに奥へ進んでいくと
朱塗りの鮮やかな八ッ橋が架けられた菖蒲池です。
こちらではカワセミが来ることで有名で、たくさんのシニアカメラマンがバズーカのようなカメラを構えていました、どうやらこの日はこなかったみたいです
バズーカ不発‼︎
こちらが八ッ橋です、朱塗りの欄干に金の擬宝珠が綺麗ですね、ギザギザにかけられた面白い橋です。
途中、緑が鬱蒼と生い茂るトトロがいそうな茂みがありました。
僕の後ろでは親子連れがアメンボを捕まえていて、のどかな光景が垣間見れました。
まとめ
そして入口に戻ってきて散策は終了です、広場では親子連れやグループが、思い思いに過ごしていました。
岩槻城址公園はとても広く城址の歴史、カワセミもくる菖蒲池の自然、春には600本の桜が咲き誇る公園として、様々な魅力がある癒しスポットです。
他にも東武鉄道の昔のロマンスカー車両「きぬ号」なども置いてあります、
すみません気がつきませんでした💦
駅からはちょっと遠いですが、車の方は無料駐車場もありますので是非散策に行かれてはいかがでしょうか。
それでは今回もご覧いただき
ありがとうございました〜