みなさんこんばんは〜
ジャンダルです
本日は最近のふと気がついたことを
書いていきます。
今回もよろしくお願いします。
本日のお題
さて本日私が気がついてしまったのは
「スポーツジムに2人で来る人は続かない」ということです。
こう見えて(どう見えて?)私はスポーツジムにかれこれ15年ほど通っているのですが、毎年本当にたくさんの人が入会しては辞めていくんですね。
特に今頃の5月、6月ぐらいから薄着になり始め、ヤバイヤバイと運動を始める方が多いのでしょう
最近も見学の方や初心者の方が多く見られます。
そんな入会したての方によくあるのですが、友達やパートナーなど2人で揃って入会する方がたまにいらっしゃるのですが…
これが続いているのを見たことがないんです。
2人とも辞めてしまうのが大半で、相方1人だけ辞めてしまった、という方もしばらくすると結構すぐ辞めてしまうんです。
かくいう私もその昔、友達と2人で入会して、一度はやめてしまったことがあるんです。
統計を取ったわけではないので、私の感覚でのお話になってしまうのですが、そんな話をしていきます。
スポーツジムの継続率
そもそもスポーツジムは継続することがなかなかできない、という方が大半だと思います。
ネットでスポーツジムの継続率を調べてみると、調査結果は色々あるのですが一番衝撃の結果は
入会後半年で14%
入会後一年で4%未満
(出典Sperandei S, 2016より)
こんな結果が出てきました
確かに私の体感でもこのぐらいではないでしょうか?
ずっと通っているメンバーは何年も同じ顔ぶれで、年に1人か2人ぐらいが常連になる印象です。
やはりなかなか継続してジムに通う人は
少ないのかもしれません。
私はもう習慣として染み付いてしまったので、週イチではありますがジムに行かないとなんだか気持ちが悪い感じがするんですよね。
なぜ2人で来る人は続かない
さてここからは本題の「2人で来る人は続かない」ということについて書いていきます。
スポーツジムには毎月、本当にたくさんの方々が、見学や新規入会でやってきます。
1人で来る方や2人で来る方、いろいろと
いらっしゃるのですが、最初に2人で来る方はまずやめるのが早いんです。
その中でも一番早く辞めていくのは
・男女のペアのパターンです。
2人揃って入会して最初は男性が女性に
教えながらトレーニングしているんですが、男性は男性用の鍛え方を教えてしまっていて、女性がついて行けないことによって嫌になってしまっているようです。
その次に多いのは
・男性2人のパターンです。
特に大学生などが多いのですが、トレーニング中、ずーーと喋ってたりしてふざけあったりします。
トレーニングマシンでも
「MAXでどれぐらい上げられるか勝負しようぜ‼︎」
などといってゲーム感覚でトレーニングをしているのをよく見かけますが、こういうのも無茶なトレーニングでケガをしたり、ひどい筋肉痛になって嫌になってしまう原因になります。
つまり2人で来ることによりトレーナーにアドバイスを受けるわけでもなく、自己流で教えあったりしてしまって効果が出なかったり、ケガをしたりで、まず1人がやめてしまう…
そうすると残った1人もやめてしまうんです。
2人で来る時点でそもそもモチベーションもそこまで高くはなかったのだとは思いますが…
私も最初に友達と2人で入会した時はなんとなく始めてみたいけど、1人では勇気が出なくて友達を巻き込んだ経緯があるんです。
つまりなぜ2人で入会すると続かないのかというと…
そもそも1人で入会しても続かない人が多いのに、2人で入会することによってまず上に書いた理由などで相方が辞めてしまい、そのことでもう1人もやめることの罪悪感がなくなって、あっさりやめていくのだという事です。
さらに2人揃って時間が取れないと1人では行きたくない
「アイツがやめるからオレもやめる」
これが私のスポーツジムに2人で入会すると続かない説の結論です。
まとめ
さて今回はスポーツジムに2人で入会すると続かない説というお話ししてきました。
私もその昔、2人で入会しサクッとやめた経験と15年ほどジムにくる人達を観察してきた経験から、このような結論をひねり出しました。
私の会社でも奥さんと一緒にジムに入会して、サクッとやめた人がいるのですが、
「元々1人では行く気は無かったし、2人揃って行く時間が取れなかったりでやめてしまったよ」
なんだそうです。
やはりモチベーション高く続られる人は1人でも構わず入会してきますし、ちゃんとトレーナーに質問して効率よくトレーニングしている人です。
安易に誰かを誘うのではなく、1人でもやるぞという気持ちが大事なのではないでしょうか(根性論)
どうしてもジム通いを続けたいという方は、この辺りを気に留めて継続していただければと思います。
それでは今回もご覧いただき
ありがとうございました〜