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ホテル インターコンチネンタル東京ベイ レビュー番外編(周辺観光スポット)

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今回は東京のベイエリアのシティホテル「ホテル インターコンチネンタル東京ベイ」レビューの番外編として周辺の観光スポットのご紹介です。

前回まではホテル インターコンチネンタル東京ベイのホテルレビューとして前編では周辺のアクセスや客室の様子を中心にご紹介、後編ではクラブラウンジでのカクテルタイムや朝食を中心に上げてきました。

前編記事はこちらからご覧ください💁


後編記事はこちらからご覧ください💁

 

今回は周辺の観光スポットについてご紹介していきますので楽しんでご覧ください。

この記事(番外編)ではこんなことがわかります。

ホテル インターコンチネンタル東京ベイ
・周辺の観光スポット
・周辺のオススメランチ

目次

ウォーターズ竹芝

 

インターコンチネンタル東京ベイの周辺紹介で最初にご紹介するのは、ホテルから一番近いウォーターズ竹芝です。

 

ウォーターズ竹芝はJR東日本が一体を開発し2020年にオープン、ホテルメズム東京やアトレ竹芝内にレストラン、カフェなどの商業施設が入る「タワー棟」と劇団四季の劇場が入る「シアター棟」で構成された複合施設です。

カフェやレストランはもちろん観劇などのエンターテイメントまで「動」の楽しみと、芝生広場や船着場、干潟でリラックスできる「静」の楽しみの両方がそろったまさに「楽しみの複合施設」なんです。

ショッピングができるお店はちょっと少ない印象ですが「ビオセボン」というオーガニックスーパーマーケットはナッツやドライフルーツの量り売りや、オーガニックワインをグラスで手軽に楽しめるイートインスペースもあります。

 

芝生広場ではカフェでテイクアウトしたコーヒーを飲みながら読書したり、おしゃべりに花を咲かせたりと、皆さんおもいおもいの時間を過ごされていました。

 

船着場には浅草・お台場・両国・葛西・豊洲方面への水上バスやクルーズ船が発着していきます。ここから出発して浅草などに行ってみるのも楽しそうですね。

水上バスの行き先と時刻表はこちらから
船着場詳細

 

この時は漫画・アニメ界の巨匠・松本零士氏がデザインした水上バス「ヒミコ」が来ていました。「ティアドロップ(涙滴)」をイメージ・コンセプトにした宇宙船のような船体はカッコいいですよね。

 

またウォーターズ竹芝からは東京駅や東京タワーへも行ける無料の水素シャトルバスが運行されているんです。※2023年4月以降の運行は現在未定

・バス名称 :JR竹芝 水素シャトルバス
・運行期間 :2022年10月1日~2023年3月31日
・乗車料金 :無料
・運行ルート:東京駅丸の内南口 ⇒ ウォーターズ竹芝(メズム東京、オートグラフ コレクショ
       ン前)⇒ 日の出ふ頭 ⇒ [一部]東京タワー ⇒ 東京駅丸の内南口

・時刻表  :時刻表リンク(PDF)

竹芝エリアから東京タワーまでは近くに見えているんですが、交通の便が悪く歩いて行くにはちょっと距離があるんです、無料で行けるならぜひ利用したいですね。

 

浜離宮恩賜庭園

 

続いてご紹介するのは「浜離宮恩賜庭園」です。

アクセスはインターコンチネンタル東京ベイから歩いて中の御門口まで15分ほどかかります。正面の大手門口まではさらに5分ほどかかるので、中の御門口から入ってしまいましょう。

見どころとしては潮入の池という海水を取り入れた池を中心とした大名庭園としての美しさ、そして周りを囲む高層ビルが融合して独特の景観を作り出します。

 

浜離宮恩賜庭園はもともとは甲府藩下屋敷の庭園として造られました、後に甲府徳川家の絶家により将軍家の別邸として、明治維新後は宮内省の管轄となった後、東京都に下賜されて都立の庭園として開放されました。

恩賜とは、天皇陛下から賜ったという意味で、恩賜庭園は宮内省が御陵地としていた土地を戦後、公に下賜(恩賜)され、整備された庭園ということになります。

 

園内からは東京タワーも見ることができます。

 

園内はとにかく広いので全部を見て回るには体力が必要になってきます。無理して全部回ろうとせず、景色のいいところを散歩する感覚で回るのがいいでしょう。

途中に茶屋も整備されお抹茶をいただくこともできるので、歩き疲れたらこちらで一休みするのもオススメです。

 

・住所:東京都中央区浜離宮庭園 “>MAP
・開演時間:午前9時〜午後5時(入園は午後4時30分まで)
・休園日:年末•年始(12月29日〜翌年1月1日まで)
・入園料 一般 300円 / 65歳以上 150円
(小学生以下および都内在住、在学の中学生は無料)
※小学生以下のお子様は保護者のお付き添いが必要です

旧芝離宮恩賜庭園

 

次は「旧芝離宮恩賜庭園」をご紹介します。

こちらはインターコンチネンタル東京ベイと浜松町駅の間にあるので、浜松町駅から帰る方の寄り道にはピッタリではないでしょうか。浜離宮ほどの広さもないのでサクッと大名屋敷を見学したいという方には旧芝離宮をオススメします。

アクセスはインターコンチネンタル東京ベイから歩いて8分ほど、浜松町駅からは徒歩1分です。

 

旧芝離宮恩賜庭園は江戸幕府の老中だった大久保忠朝の上屋敷として造られました、浜離宮同様に明治維新後は宮内省の管轄となった後、東京都に下賜されて都立庭園として開放されました。

回遊式泉水庭園という池を中心とした庭園です。浜離宮と違いこちらは淡水の池ですがもともとは海水を取り入れていました。

 

浜離宮と旧芝離宮は見どころはそれぞれ違いますが、大まかに考えれば似通っているので、あまり興味のない方は正直どちら一方を回ればいいかなと思います。

もちろん歴史好きな方はどちらもじっくり回って武家の生活に思いを馳せるのもいいでしょう。

・住所:東京都港区海岸一丁目 “>MAP
・開園時間:午前9時~午後5時(入園は午後4時30分まで)
・休園日:年末・年始(12月29日~翌年1月1日まで) 
・入園料 一般 150円 / 65歳以上 70円
(小学生以下及び都内在住・在学の中学生は無料)

 

マンチズ バーガー シャック

 

続いてはランチスポットとしてマンチズ バーガー シャック」をご紹介します。

 

「マンチズ バーガー シャック」は港区芝にあるグルメバーガーの名店で、ウリは何と言っても今は亡き安倍元首相が、トランプ前大統領が来日した際に出されたハンバーガーこそが、こちらのお店のハンバーガーだったのです。

 

すでに「プレジデント トランプセット」というセットメニューがあるので、トランプさんと同じものが食べたいという方は、こちらを選べば大丈夫です。

 

 

味の方も格別でグルメバーガー界隈でも有名なお店で、食べログのハンバーガー百名店に何度も選ばれているんです。食べログを見る

 

ひき肉を使わずにカットした肉をつなぎを使わずに固めたパティとゴルビージャックチーズの濃厚な味わいが絶妙なハーモニーを奏でます。

またハンバーガーだけでなくサンドイッチやナチョス、ステーキなども食べられる上に、ビールやバーボン、ワインなどのお酒も豊富に揃っていたりとバラエティに富んだ魅力的なお店です。

 

アクセスはインターコンチネンタル東京ベイから歩いて20分ほど、浜松町駅からは徒歩15分ほどです。ちょっと遠いのですが味が良いのはもちろんですが、安倍さん、トランプさんという行きたいと思わせてくれる理由がこのお店にはあるのでぜひ行ってみてほしいです。

 

・住所:東京都港区芝2-26-1 i・smartビル1F・2F