今回は東京のベイエリアのシティホテル「ホテル インターコンチネンタル東京ベイ」についての後半のレビューブログです。
前編では周辺のアクセスや客室の様子を中心にご紹介したので、後編ではクラブラウンジでのカクテルタイムや朝食を中心に上げていきます。
前編記事では窓からの眺望も明るい昼の景色でしたが、今回は夜景を載せていきますので楽しみにしていてください。
前編記事はこちらからご覧ください💁
この記事(後編)ではこんなことがわかります。
・カクテルタイムの様子
・ホテルからの夜景/ 周辺の夜景
・朝食の様子
・チェックアウトについて
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カクテルタイム
後半最初にご紹介するのはお楽しみのカクテルタイムです。
営業時間:17:30〜20:30(LO 20:00)※2部制
チェックインやアフタヌーンティーと同じクラブラウンジへ向かいます。
飲み放題のお酒と軽食が食べられて少食な方なら夕食として十分な量をいただけます。ドリンクとサラダやデザート、チーズ、サラミなどはビュッフェから取ってくるスタイルです。
ソフトドリンクはジュース、アイスティー、アイスコーヒー、炭酸水など、お酒は生ビール(自分で注ぎます)やワイン、スパークリングワイン、ジン、ウォッカなどがありました。
まずはこちらコールドミールです、ウェイターさんが持ってきてくれます。
スモークサーモン、キッシュ、エビのサラダ、ムースでした。サーモンが美味しくて感激してしまいました。
次はホットミール、こちらもウェイターさんが持ってきてくれます。
ビーフシチュー、グラタン、アヒージョが出てきました。特にビーフシチューがとてもコクがあって美味しかったですよ。
こちらは自分で取りに行ったカボチャのサラダとデザートのミニケーキです。
カボチャのサラダはカボチャが美味しくておかわりをしてしまいました。
一方デザートのケーキはちょっと甘すぎて「うーん」となってしまいましたね。このお皿だけでもういらないと思ってしまいました。
カクテルタイム感想
カクテルタイムのディナーは全体的に味はとても美味しくて満足できる内容でした。
ホットミールではビーフシチューとグラタン、ビュッフェではカボチャのサラダが美味しかったです。
量の面では軽食ということもあり満腹にはならない方も多いと思います。
カクテルタイムというだけあってお酒をたしなむ時間なので、ディナーとして考えるとちょっと物足りない印象になってしまいます。
気になる点としてはオペレーションのところで、最初の受付の順番待ちで結構待たされたり、ビュッフェの料理やお皿がなくなってもなかなか補充されなかったりということがあり、ちょっとがっかりしてしまう点もありました。
またデザートのケーキはちょっと厳しいですね、甘さがしつこくて甘党の僕でもほとんど食べられなかったです。
夜景について
ここからはお楽しみの夜景をたっぷりと楽しんでいただきたいと思います。眺望の良いインターコンチネンタル東京ベイならではの写真を貼っていきます。
お部屋からの夜景
部屋からの夜景はリバービューということで橋やタワーマンションが抜群のイルミネーションを作り出してくれます。
都心のホテルだと高層階でもビルに囲まれていいて遠くまで見渡すことができないため、これほどの眺望の良さはベイエリアならではと言えるでしょう。
左奥から東京スカイツリー、中央に築地大橋、その奥に勝鬨橋、右側には勝どきや晴海のタワーマンションです。夜になると手前にあった倉庫などが見えなくなって景色に溶け込んでいきます。
こんな夜景を見ながらのんびり過ごした時間は最高の贅沢でした。
周辺の夜景
ずっと部屋で景色を眺めていても良いのですがせっかくなのでレインボーブリッジも見たいと思って夜散歩に出かけることにしました。
ホテルのすぐ前からは綺麗にレインボーブリッジを眺められベンチもあるのでゆっくりと過ごすこともできます。ただしカップルだらけなので1人の方は長居は禁物です。
レインボーブリッジ側を後に桟橋の方へ歩いてくると大きな船に荷物を積み込んでいました。こんな光景は中々見られないので思わず長居してしまいました。
散歩がてらコンビニで飲み物や食料を調達してホテルに戻りました。
インターコンチネンタル東京ベイは立地が日常的ではないので夜に散歩をするのがオススメです
キレイな夜景や海風に吹かれて、のんびり過ごす時間はとても癒されました。
朝食について
おはようございます、それではお楽しみパート2の朝食をご紹介していきます。
営業時間:7:00〜11:00
朝食も20Fのクラブラウンジでいただきます、混雑具合にもよりますがこの時は結構待たされました。
まずはクラブラウンジからの景色です、右からお台場のフジテレビ、レインボーブリッジ、芝浦のビル群、手前には日の出桟橋が見えます。
さあお待ちかねの朝食です、フルビュッフェスタイルですべて取りにいきます。ちょっと混雑していたのでビュッフェ自体は写真を撮れませんでしたので持ってきたものをあげていきますね。
バタークロワッサン、パン•オ・ショコラ、ロールデニッシュ、アップルデニッシュといったデニッシュ系が美味しくてバクバク食べてしましました。
こちらは左からサーモンのサラダ、中央はきんぴらごぼう、筑前煮、ポテト、右はベーコンとハムです、それぞれはとても美味しくて満足のいく内容でした。
卵料理はスクランブルエッグ、残念ながらオムレツはありませんでした。その他ご飯、味噌汁、納豆や海苔、漬物などの和食系、フルーツ、ヨーグルトなどのデザート系もありました。
朝食感想
朝食自体は美味しくて満足のいくものでした。
とくにデニッシュ系のパンはオススメ、他にもサラダやフルーツが美味しかったです。
また眺望が素晴らしく窓際の席が取れれば、レインボーブリッジを見ながらおいしい朝食をいただける、非日常な時間が楽しめます。
反対に残念だった点をあげていくとやはりオペレーションで、料理やお皿の補充が遅かったりするところは朝食でも変わらなかったです。
またラウンジでの朝食は品数が少なくて、数の上では普通のビジネスホテルと変わらない程度でした。
ラウンジ利用という特別感はあまり感じられなくて残念に感じてしまいました。
チェックアウト
朝食の後は部屋に戻ってゆっくりしていたらもうチェックアウトの12:00でした。
チェックアウトもやっぱり20Fのクラブラウンジでできちゃいます。
ソファに座ってコーヒーを飲みながら待っているだけでチェックアウト手続きが終わります。この特別感はクラブラウンジならではですね。
さらにチェックアウト後もしばらくはラウンジを使うことができるので、こんな景色を眺めながらのんびり過ごすことができます、心ゆくまで余韻に浸りましょう。
まとめ
今回は「ホテル インターコンチネンタル東京ベイ」の前半で周辺環境や客室の設備などを後編でカクテルタイムや朝食の様子、さらには夜景の写真をあげてご紹介してきました。
ここからは宿泊の感想をまとめていきます。
よかった点
ひとつ目はコスパが良いところです。
東京都内のクラブラウンジ付で泊まれるホテルとしてはコスパが良いと言って良いでしょう、ラウンジデビューをするには最適なホテルです。
二つ目はラウンジの食事が充実していたことです。
昼のアフタヌーンティーに始まり、カクテルタイム、朝食とフードプレゼンテーションもとても美味しくて充実した内容となっていました。
三つ目は眺望が素晴らしいことです。
周りに遮るものがないので眺望が素晴らしいです。ベイビュー側のレインボーブリッジ、リバービュー側のスカイツリーや高層マンション群、どちら側でも素晴らしい夜景を見ることができます。
残念だった点
カクテルタイムや朝食時のオペレーションです。
混雑時には待ち時間も長く立ったまま待つことになりました。フードやお皿も供給が追いつかず待ちぼうけになることがありました。
二つ目は食事に関してはです。
カクテルタイムはディナーには量が少ないのでその点は軽食として考えたほうが良いでしょう、朝食はフルビュッフェなので量は問題ないですがバラエティが少ないと感じました。
三つ目は浴室のシャワーブースの使い勝手です。
シャワーブースとバスタブが離れすぎていて、洗面所の床がビショビショになってしまうので、その後まで足元が濡れてちょっと不快に感じました。
おわりに
「ホテル インターコンチネンタル東京ベイ」では高層階からの夜景やクラブラウンジという非日常をコスパ良く味わえて、素晴らしい宿泊体験となりました。頻繁に泊まることはできないですが記念日やデートにラウンジ付きでコスパよく泊まるにはとてもオススメのホテルです。
それでは今回もご覧いただき
ありがとうございました〜
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ホテル インターコンチネンタル東京ベイ
〒105-8576 東京都港区海岸1丁目16番2号 MAP
電話番号:0570-000222(ナビダイヤル)
公式HP:https://www.interconti-tokyo.com
アクセス:JR/モノレール「浜松町駅」から徒歩8分
新交通ゆりかもめ「竹芝駅」からはホテルへ直結
開業年:1995年9月
チェックイン15:00/チェックアウト12:00
お部屋:客室数339室
大浴場:無し
駐車場:ホテル地下の公共駐車場 172台 1泊1台¥3,000 ※チェックアウト後1時間まで有効