みなさんこんばんは〜
ジャンダルです
本日も日常のほんのちょっとしたことに、ツッコミを入れていくシリーズです。
今回もよろしくお願いします。
本日のお題
本日私が気になってしまったのは
「ボクサーパンツ」です。
もともとボクサーパンツとはトランクスのことで、いわゆるボクサーパンツのことでは無いってことなんです。
ボクサーパンツはボクサーパンツでしょ‼︎何を言っているの?
そう思われた方も多いと思います、ですが元々は違ったんです‼︎
これからじっくり解説していきますので是非ご覧ください
そもそも男性の下着は最近では色々な種類があり
色や形、素材に加えて締め付け具合なども選ぶ要素として重要ですよね。
締め付けの強い順に並べるとこんな順番です
・ふんどし
・ブリーフ
・ボクサーパンツ
・トランクス
売上的にはボクサーブリーフが一番で、
その次にトランクス、そしてブリーフなんだそうです、
流石にふんどしは履いている人は少ないでしょう。
まあ種類の話は置いておいて、今回のお題のボクサーパンツのお話しです。
「ボクサーパンツ」とは
ボクサーパンツとはトランクスのような形でありながら、ブリーフの締め付け感を残すという、どちらの良いところも取り込んだ画期的な下着です。
つまりブリーフの見栄えが悪いという事と、トランクスでは開放的過ぎるという両方のデメリットを消してくれるのです。
私が子供の頃は男性の下着といえば子供の頃は白のブリーフを履いて、大人になるとトランクスを履くのが一般的でした。
中学生になってトランクスを履くのが大人の入口になっていました、体育の授業の着替えの時に白のブリーフを履いているとバカにされたものです。
それが90年代ぐらいからトランクスとブリーフの中間ような、ボクサーパンツが流行り出したことで人気に火がつきました。
カルバンクラインのロゴがゴムのところについているボクサーパンツは、その当時オシャレな人たちの間では定番アイテムとなっていましたね。
実はボクサーパンツとはトランクスのこと
その「ボクサーパンツ」ですがアメリカなどの英語圏の海外では「トランクス」のことを指す言葉ということをご存知でしょうか?
なぜそんな違いが出てくるのかここから掘り下げて解説していきますと…
そもそもボクサーとはまさしくボクシング選手のボクサーで、そのボクサーが履いているのはやたら大きなトランクスですよね。
ボクサーが日本で言うボクサーパンツで試合をしていたら、いろいろと気になってしまいますよねw
元々日本でもボクサーパンツが流行り始めた当時は、ボクサーブリーフなどと呼んでいました。
「ボクサー」=「トランクス型」のブリーフという意味でした。
それがだんだん普及して行くに従って「ボクサーパンツ」という呼び方が出てきた事で、ブリーフのところが消えてしまったんです、するとますます本来のボクサーから外れて行ってしまいました。
日本には「ボクサー」=「トランクス」という概念がなかったために、ボクサーブリーフのボクサーの部分だけが一人歩きして「トランクス」から離れて行ったという事です。
これは日本だけの現象のようで海外ではやはり「ボクサー」=「トランクス」なのだそうです。
まとめ
さて今回は「ボクサーパンツは元々トランクスの事だった‼︎」という内容でお話ししてきました。
なぜこのお題でブログを書いたのかというと昔から気になっていたことがありまして
そういえばボクサーってボクサーパンツで試合をしないな…
と思ったことがきっかけでした、調べてみるとやはり
「ボクサー」=「トランクス」であって
「ボクサー」=「ボクサーパンツ」ではなかったという事実にとてもスッキリしたからです。
普段なんとなく見聞きしていることに
新たな発見があるものです。
面白いものですねー
それでは今回もご覧いただき
ありがとうございました〜