今回は東京のベイエリアのシティホテル「ホテル インターコンチネンタル東京ベイ」について前後半に分けてアップしていきます。
前半では周辺のアクセスや客室の様子を中心に、後編ではクラブラウンジでのカクテルタイムや朝食を中心に上げていきます。
後編記事はこちらからご覧ください💁
「ホテル インターコンチネンタル東京ベイ」といえば竹芝桟橋直結の抜群のロケーションで最高の景色を眺められるホテルとして有名です。ベイビュー側はお台場やレインボーブリッジ、リバービュー側はスカイツリーや晴海のタワーマンション群が迫ってきます。
またクラブフロアの宿泊特典がとても充実しているのでその辺りもご紹介しますので、楽しみにしていてください。
それでは前半戦行ってみましょう〜
この記事(前編)ではこんなことがわかります。
・アクセス、周辺環境
・クラブフロア宿泊特典
・客室、館内レビュー
・昼間の眺望
口コミの確認やご予約はこちらもご活用ください↓
ホテル インターコンチネンタル東京ベイとは
まずはホテルインターコンチネンタル東京ベイについての解説です。
1995年9月1日、東京都ウォーターフロント再開発における第一号プロジェクト「ニューピア竹芝」ににセゾングループのホテルとして開業。2011年よりツカダ・グローバルホールディングが傘下会社を通じ経営権を握り、運営開始
1995年というとバブルが崩壊し景気が落ち込みつつある中で芝浦やお台場などのウォーターフロント開発が進められていた時代です、フジテレビがお台場に移転したのが1997年なので、そのちょっと前に開業ということになりますね。
客室数339室、9つのレストラン&バー、15の宴会場、ビジネスセンターなどを完備し披露宴会場としても人気が高いです。
駐車場:172台(地下屋内、宿泊者は一泊あたり3,000円チェックイン時からチェックアウト後1時間までの利用)
クラブフロア宿泊特典
20階のクラブ インターコンチネンタルラウンジでチェックイン・アウト、さらに朝食やアフタヌーンティー、クラブディナーなどランジサービスをご利用いただけます。
・専用レセプションでのチェックイン・チェックアウト 7:00〜20:00
・アフタヌーンティー 14:00〜16:00
・カクテルタイム 17:30〜20:30
・朝食 7:00〜11:00
クラブフロア宿泊者は特典がてんこ盛りです。少食な方ならホテルから一歩も出ずに過ごせてしまうことでしょう。せっかく泊まるならクラブフロアに泊まって色々な特典を満喫することをオススメします。
今回私はYahoo!トラベルで「クラブフロア スーペリア リバービューダブル」のお部屋を予約しました、¥45,000のところをポイント即時利用にすることで¥28,050で泊まることができました、ポイントで30%値引きの特別価格です。
アクセスと周辺地域
アクセス
「ホテル インターコンチネンタル東京ベイ」の最寄駅は新交通ゆりかもめ「竹芝駅」に直結で1Fに降りずにアクセスできます。
また浜松町駅からは徒歩8分かかるのですが出来たばかりの「ペデストリアンデッキ」を通って行くと旧芝離宮恩賜庭園や、ソフトバンクの本社が入る東京ポートシティ竹芝オフィスタワーの中を通っていけます。
こんな景色を眺めつつ散歩しながら歩いて行くのも楽しいですよ。
周辺環境
立地は竹芝桟橋の一角にあるので眺望は抜群ですし、海風に吹かれながら読書なんてのもいいですね。
またちょっと歩くと劇団四季の自由劇場やホテルメズム東京を中心としたウォーターズ竹芝といった商業施設も充実しています。食事からエンタメまでこの周辺で楽しめます。
一方で生活感のないビジネス街なので夜には周辺の雰囲気はひっそりとして静かで落ち着いた印象になり、竹芝桟橋の海沿いのベンチにはカップルが目立ちます。ゆったりと夜の海を眺めながら語らうのは最高の贅沢ですね。
ちなみに僕はその昔、ここのベンチでフラれたことがあります(泣)
食事・コンビニ
ホテルのレストランではなくチェーン店など庶民的なお店がいいという方は周辺には竹芝駅の近くの「すき家」か「ゆで太郎」ぐらいしかないので、浜松町駅周辺まで歩いて行くのがいいでしょう。高級店からジャンクフードまでなんでも揃っています。
コンビニは隣のビルのニューピア竹橋の3Fにファミリーマート(23時閉店)があります。深夜にコンビニに行きたい場合は徒歩で2分ほどですが竹芝駅の隣の「タビノホテル」の1Fに24時間営業のファミリーマートがあります。
セブンイレブン派の方は東京ポートシティ竹芝オフィスタワーの6Fにありますが営業時間が7:30~20:00なのでご注意ください(こちらの地図を参照してくださいMAP)
館内の様子
チェックイン(クラブラウンジ・アフタヌーンティー)
さあホテルに着いたらチェックインです。
今回はクラブフロアを予約したので1Fのフロントではなく20Fにあるクラブラウンジの専用レセプションまでエレベーターで直行します。
1Fのエレベーターホールには玉座のような椅子が置いてありました、流石に座る勇気はなかったです。
20Fでエレベーターを降りるとすぐにクラブラウンジがあります。
クラブラウンジでは2匹のカエルさんがお出迎え、このカエルさんとはこの後何度も会うことになりますので最初に挨拶しておきましょうw
クラブラウンジでは14:00〜16:00までアフタヌーンティーをいただけます。
サーモンのサンドイッチ、トルティーヤ、葛餅、マフィン、スコーン、マカロンなどが並びます。
アフタヌーンティーといっても3段のカゴに入ったようなものではなくプレートに乗ったおやつといったところでしょうか。サンドイッチがとてもおいしかったです。
クラブラウンジへは早めに到着してスイーツをいただきながら15時のチェックインまで待つのが一番効率の良い過ごし方となります。混んでる時はチェックインも時間がかかるのでこちらで待つことになります。
チェックインが終わったら早速お部屋に向かっていきましょう
エレベーターホールもウッドを基調にして高級感のある作りになっていますね。
客室の様子
さてそれではお部屋の様子をチェックしていきます‼︎
今回は22Fの「スーペリア リバービューダブル」というお部屋で広さは35㎡あります。
重厚感のあるダークブラウン基調のシックなお部屋です、統一感のあるインテリアはとてもオシャレで気分が高揚してしまいますね。
次は窓の方から玄関側です。
浴室は窓がなく壁に仕切られています、よくあるガラス張りではないんですね。エアコンはビルドインタイプで壁に付いているスイッチで調整します。
さあそれではお待ちかねの部屋からの景色を見てみましょう。
こちらがリバービューのお部屋の眺望です、左から東京スカイツリー、築地大橋、勝どきや晴海のタワーマンション群といった景色が一望できます。
夜景はまた後編で載せますので楽しみにしていてください。
備品チェック
続きましてお部屋の備品をチェックしていきましょう、
まずはベッドとは反対側の方から見ていきます。
デスク、カップボード
机から見ていきます。
机に奥行きはあまりないですが必要十分の広さがあります。でも何と言っても革張りの椅子は掛け心地が素晴らしく「こんなところで仕事ができたら最高だろうな」と思っちゃいますね。
机の左側には電話と電源や配線関係がまとめられています。
次はカップボードです。
テレビの左側にはネスプレッソ、右側にはミネラルウォーターが2本(無料)置いてあります。使い方も案内があるので美味しいコーヒーがすぐに飲むことができます。
続いてカップボードの引き出しを開けてみましょう。
TWGの紅茶は無料ですがお酒やソフトドリンク、スナック類は有料です。
金額は上の写真から確認してみてください、クラブフロアの宿泊者はカクテルタイムまで待つ方が賢明でしょう。
冷蔵庫の右は荷物が置けるラゲッジスペースとなっています。
ベッド周辺
今度はベッド側を見ていきましょう。
このベッドがまたすごいんです。シーリーベッド×インターコンチ東京ベイ×昭和西川のコラボで作られていて寝心地が最高なんです。マットがシーリー、枕と掛け布団が昭和西川とそれぞれの代表的なブランドで構成されていて「これは眠りのオールスターや‼︎」といった感じでしょうか。
ベッドサイドには左右にコンセントが2つずつあります、左には電話が右には「iHome」というちょっと年季の入ったBluetoothスピーカーがあります、ちょっと懐かしい印象です。
スマホからBluetoothで音楽を流すことができるので自分の好きな曲でゆったり過ごすことができますよ。
クローゼット・玄関
次は玄関側の設備チェックです。
左にクローゼット、浴室などの右に水廻り設備があります、
まずはクローゼットを開けてみます。
枕、バスローブ、アイロン、アイロン台、スリッパ、靴べら、洋服ブラシ、傘などがありました、
傘があるのは嬉しいですね。
クローゼットの右隣の扉を開けて見ると
パジャマ、貴重品ボックス、体重計もありました。
ちなみにパジャマはロングシャツタイプです。ズボンはありませんでした。
肌触りも良く気持ちよく寝られましたよ。
玄関の横には大きな鏡がありますので外出前の確認にちょうど良いでしょう。
水廻りチェック
バス・シャワーブース・トイレ
続いて水廻りを見ていきましょう、まずはトイレとシャワーブース、そして洗面台です。
バスタブは反対側にあります。
これはちょっと使いづらかったですね、シャワーブースで体を洗ってバスタブに入るのにちょっと離れすぎなんですよね。さらに床がビショビショになるのは出た後もあまり気持ちのいいものではなかったですね。
アメニティ
アメニティ類もチェックしていきましょう。
タオル類はトイレの便器の上にあります、ハンドタオルは洗面台の上に置いてあります。
シャンプーなどのアメニティはミキモトでした。
ただ以前は置いてあったアグラリアの小分けのものは置いてなくてシャワーブースのミキモトのボトルだけになっていたのは少しガッカリポイントでしたね。
石鹸とボディローションはByredo(バイレード)のバル ダフリックです。これはスウェーデン発のライフスタイルブランドのボディローションで、すごく良い匂いなのでぜひ使ってみてくださいリラックスできますよ。
そして何と言ってもこのバスソルト、香りが素晴らしく湯上がりもポカポカと温まるので絶対に使ってください、後でショップのカタログを見たら5千円もする超高級品だということがわかりました。これは使わなければ損ですよ‼︎
ドライヤーはパナソニックのナノケア(この型番は現在は生産終了)
最新型番の製品の口コミと価格はこちらから確認できます。
前編まとめ
さて長くなってきたのでこの辺で前編は終了です。
今回は「ホテル インターコンチネンタル東京ベイ」の周辺環境や客室の設備などをご紹介してきました。
後編では窓からの夜景そしてクラブラウンジでのカクテルタイムや朝食の模様をアップしていきますので、ぜひそちらもご覧ください。
それでは今回もご覧いただき
ありがとうございました〜
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ホテル インターコンチネンタル東京ベイ
〒105-8576 東京都港区海岸1丁目16番2号 MAP
電話番号:0570-000222(ナビダイヤル)
公式HP:https://www.interconti-tokyo.com
アクセス:JR/モノレール「浜松町駅」から徒歩8分
新交通ゆりかもめ「竹芝駅」からはホテルへ直結
開業年:1995年9月
チェックイン15:00/チェックアウト12:00
お部屋:客室数339室
大浴場:無し
駐車場:ホテル地下の公共駐車場 172台 1泊1台¥3,000 ※チェックアウト後1時間まで有効