今回は東京の老舗のシティホテル「ANAインターコンチネンタルホテル東京」について前後半に分けてアップしていきます。
前半では周辺のアクセスや客室の様子を中心に、
後半では水まわりやアメニティ・朝食を上げていきます。
実は私の若かりしころANAインターコンチネンタルホテルは憧れのホテルだったんです。
サントリーホールにコンサートを観に行ってその時に歩いたアークヒルズ周辺のオシャレさに感動し、「いつかはこのホテルに泊まってみたい」と思ったものでした。
それでは前半戦行ってみましょう〜‼︎
ANAインターコンチネンタルホテル東京とは
まずはANAインターコンチネンタルホテル東京について軽く解説させてください。
全日空が「東京全日空ホテル」として1986年6月7日に開業、2006年10月に全日空が英国・インターコンチネンタルホテルズグループと資本・業務提携を結び、12月に共同出資会社である「IHG・ANAホテルズグループジャパン」が発足。これに伴って2007年4月に名称を「ANAインターコンチネンタルホテル東京」と改めた。
1986年というとバブル初期の日本中が浮かれていた時代ですね、近くの赤坂プリンスホテルやホテルオークラと共に一時代を築いたホテルです。
ちなみに私はこの当時、小学生だったのでガンプラで遊んでいましたねw
赤坂プリンスホテルは取り壊され現在は「ザ•プリンスギャラリー東京紀尾井町」として、ホテルオークラも立て替えられ「The Okura Tokyo」として生まれ変わっています。
東京全日空ホテルは名前だけは変わリましたが建物は変わっていません。
そんなバブルの遺産ともいえる老舗ホテルに泊まったレビューをアップしていきます。
客室数844室、11のレストラン&バー、ショッピングアーケード、大小20の宴会場、フィットネスルーム、ガーデンプール、エステティックサロン、ビジネスセンターなどがありもう一つの町と言っても過言ではない充実ぶりです。
今回私はYahooトラベルで「1クイーンベッド・クラシック」のお部屋を予約しました。Yahoo!トラベルはポイントを即時利用するとかなりお安く泊まることができるのでオススメです。
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アクセスと周辺地域
「ANAインターコンチネンタルホテル東京」の最寄駅は銀座線・南北線の溜池山王駅 徒歩1分です、千代田線・丸ノ内線の国会議事堂前駅(徒歩13分)からも地下で繋がっているので、どちらも利用しやすいです。
13番出口を使えば徒歩1分で着くので雨の日でも楽ちんですね、
国道246号沿いなので迷うこともないでしょう。
駐車場
■駐車場情報
料金: 宿泊者一泊あたり 3,900円
駐車時間: チェックアウト日の15:00まで有効
駐車場スペース: 車長 6.0 m 車幅 2.5 m 車高 2.1 m
駐車場台数: 500 台 屋内
周辺情報(飲食・買い出し)
立地としてはアークヒルズの中にあるので食事、買い物、コンサートホールなど何でもあるので歩いているだけでも楽しいです。さらにホテル内も施設が充実していてレストランはもちろんプールやフィットネスセンター、美容室、クリニックなど長期滞在でも全く飽きないですね。
食事も施設内のレストランでもいいんですが、もう少し庶民的なものを食べたいという方は、ちょっと歩けばそこは大人の街・赤坂、オシャレなレストランや居酒屋、チェーン店などたくさんあるのでそちらを利用するのがいいでしょう。
ちなみに周辺の飲食店に関しては別の記事でご紹介します。
コンビニは徒歩で2分でふたつ隣のビルにセブンイレブンとそのまた隣のビルにファミマがありますし、道路の反対側にはナチュラルローソンがあるので選び放題です。
客室の様子
さあそれではここからはお部屋の様子をチェックしていきましょう‼︎
室内はこんな感じです。
今回予約は1クイーンベッド クラシック(28m2)でしたがチェックイン時にアップグレードでミドルフロアー(28m2)にアサインしていただきました。
ダークブラウンをベースに金継ぎをモチーフにしたお部屋は和のテイストを盛り込んで、とてもオシャレですよね。
今度は窓の方から玄関側を見てみましょう。
デスクも大きくて使いやすいですね、エアコンはビルドインタイプです。
次は部屋からの景色を見てみましょう。
真正面はタワーマンションに少し視界を削られてしまいますが東京タワーやThe Okura Tokyo(ホテルオークラ)、アメリカ大使館まで見えます。
少し視線を右に動かすとこんな感じです。
大都会東京という「スーパーシティが舞いあがる」を実感できる眺望ですw
向かい側にタワーマンションが建っているので正面はマンションビューですが、少し右を見ると東京タワーと現在建設中の日本一の高層ビルになる「虎ノ門・麻布台プロジェクト」が見えます。
夜景はまた後ほど載せますので楽しみにしていてください。
備品チェック
続いて引き出しの中の備品をチェックしていきましょう。
まずは机の引き出しとテレビボードから開けてみます。
机の引き出しにはチラシとLANケーブル、テレビボードの引き出しには上段に寝間着、下段に貴重品ボックスが入っていました、寝巻きに関しては後述します。
テレビ台の横には箪笥のような食器棚があり、一番上は有料ゾーンで、中央上のお茶やコーヒーは無料です。
その下は冷蔵庫とカップやポットがありました、冷蔵庫の中は全て有料です。
続いてクローゼットを開けてみます。
ハンガーがたくさんあるので洋服掛け放題です、そしてなんと青竹踏みがあるのがいいですねw
玄関の横には畳のベンチがあって靴を履く時に座って履くことができます。
その下は引き出しになっていてランドリーバッグが入っていました。
それぞれの引き出しには余裕があって荷物なども入れられますね。
寝間着は長めのシャツタイプです、ズボンはありません。
少し下半身が心もとないですがしっかりボタンがあるので脱げることはないです。
サラッとした肌触りが心地よくて、よく寝られました。
前編まとめ
さて長くなってきたのでこの辺で前編は終了です。
今回は「ANAインターコンチネンタルホテル東京」の周辺環境や客室の設備などをご紹介してきました。
後編では水まわりと窓からの夜景そして朝食の模様をご紹介しています。
後編はこちらからご覧ください↓
「ANAインターコンチネンタルホテル東京」の別の情報もチェックするなら「旅ソム」さんがおすすめです。https://trip-sommelier.com/1791.html
クラブラウンジやレストランなど膨大なお役立ち情報がアップされています。
それでは今回ももご覧いただき
ありがとうございました〜
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ANAインターコンチネンタルホテル東京
〒107-0052 東京都港区赤坂1-12-33 MAP
電話番号:03-3505-1111
公式HP:https://anaintercontinental-tokyo.jp
アクセス:地下鉄銀座線・南北線 「溜池山王駅」13番出口より徒歩1分
開業年:1986年3月
チェックイン15:00/チェックアウト11:00
お部屋:客室数844室(シングル65室、ダブル391室、ツイン411室、スイート30室)
大浴場:無し
駐車場:有り 500台 1泊1台¥3,900 ※チェックアウト日の15:00まで有効