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【ザ・プリンスパークタワー東京】タワービュールーム宿泊レビュー|東京タワーの絶景&天然温泉が魅力のオススメ高級ホテル

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今回は、東京・芝公園に佇むラグジュアリーホテル「ザ・プリンス パークタワー東京」をレビューします。

ザ・プリンス パークタワー東京は、プリンスホテルのフラッグシップ「ザ・プリンス」の名を冠し、2005年4月に開業。

東京タワーの目の前という絶好のロケーションと、洗練されたおもてなしで、国内外のゲストを魅了し続けています。

この記事では、客室や館内施設の魅力を詳しくご紹介。次回後編では、エグゼクティブラウンジや朝食についてお届けしますので、ぜひ最後までご覧ください!

👷後編の記事は現在執筆中です🚧

 

ザ・プリンスパークタワー東京
良かった点、気になった点

良かった点

  • 東京タワーを独り占めする最高の眺望
  • 天然温泉と高レベルのサウナ
  • 日系ホテルならではのホスピタリティ

気になった点

  • 設備面の老朽化
  • お部屋の割にテレビが小さい
  • スパまでの距離が遠い

 

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目次

建物の様子

こちらが今回ご紹介する「ザ・プリンス パークタワー東京」の外観です。

設計を手がけたのは、世界的建築家・丹下健三氏の息子である丹下憲孝氏。タワー型の洗練されたデザインは周囲の建築物とは一線を画し、ひときわ存在感を放っています。

 

エントランスは、重厚感のある大きなドアと欄間が一体化したデザインが特徴的。非日常のラグジュアリーな時間への期待が高まります。

 

フロントは図書館のようなレトロで気品あふれるインテリアが特徴で、落ち着いた雰囲気の中でチェックインができます。

また、クラブフロア宿泊者はクラブラウンジでのチェックインも可能。より特別感のあるスムーズな滞在が叶います。

チェックインを済ませたら、ルームキーを受け取り客室へ向かいます。

エレベーターはむき出しのデザインがスタイリッシュで、とても印象的でした。また高層階は専用エレベーターを利用でき、途中階での乗り換えもないので、スムーズに移動が可能です。

ジャンダル

高層階用エレベーターは4機あります、下層と高層で別れているので、ほとんど待つことはなかったです。

近未来的なむき出しのデザインのエレベーター
EVホール
共用廊下
2917号室に宿泊。東京タワーに面したコーナールーム
ルームキーはシックなブラック、上質な雰囲気が漂う

客室の様子

それでは、客室内をご紹介します!

今回宿泊したのは、
「プレミアム コーナーキング」ビューバス付きのお部屋。広さは37㎡とゆとりがあり、目の前に東京タワーが迫る絶景が楽しめます。

ジャンダル

あこがれの東京タワー最前列のお部屋です!!

 

東京タワーの隣には、2025年現在で日本一の高さを誇る「麻布台ヒルズ森JPタワー」がそびえ、ダイナミックな都市景観を楽しめます。

 

北側に目をやると、東京スカイツリーもはっきりと確認できます。東京タワーとスカイツリー、二大シンボルを同時に眺められる贅沢な眺望は、この客室ならではの魅力です。

 

こちらは窓側から見た客室の様子です。

折り上げ天井の間接照明が特徴的で、洗練された中にもどこか可愛らしさを感じるデザインが魅力的でした。

 

このソファに座ると、東京タワーと東京スカイツリーの両方を一望でき、贅沢な眺めを楽しみながら優雅なひとときを過ごせます。

デスクまわり

ここからは細部をチェックします。

デスクは横に広く、作業もしやすい十分なスペースが確保されています。

デスク上には雑誌、リモコンと電話、ティッシュペーパー、デスクライトがあります。デスク右側にはAC電源とLANポートが完備されています。

ジャンダル

張り出したデスクライトがちょっとじゃまに感じることもありました。

 

デスクの後ろにはPanasonic製のテレビがあります。32インチではお部屋の広さに対して少し小さく感じました。最低でも40インチくらいが欲しいところです。

またスマートテレビには対応していませんでしたが、横からHDMI端子を差し込めるので、AmazonファイヤーTVスティックを挿せばNetflixやYouTubeなども視聴可能です。

Wi-Fiの速度も爆速で、動画も快適に観ることができました。

充電器、リモコン
測定・引用USEN GATE02

ベッドまわり

ここからはベッドまわりです。

ベッドはキングサイズで180×203cmでした。

ベッド左側:照明スタンド、照明のスイッチ、ACコンセント×1、目覚まし時計、PETボトルの水×2本
ベッド右側:照明スタンド、照明のスイッチ、ACコンセント×1、電話、Bluetoothスピーカー
マットレス:Simmonsで柔らかめの寝心地
パジャマ:ワンピースタイプ
ジャンダル

プリンス系は浴衣が多い印象ですが、こちらではパジャマだったので浴衣の苦手な僕には嬉しかったです。

ミニバー・クローゼット

エントランス周辺を見ていきましょう。

お部屋に入ってすぐがミニバーコーナーです。

 

ミニバーにあるコーヒー、紅茶、緑茶は無料で楽しめます。コーヒーはネスプレッソが設置されていて、美味しいコーヒーをいただけます。

ジャンダル

安定のネスプレッソ、全自動で美味しいコーヒーが飲めるのは嬉しいです。

アルコールミニボトル(有料)
冷蔵庫内(有料)

ミニバーの斜めにはクローゼットがあります。

貴重品ボックス、バゲージラック、ガウン、などがありました。

クローゼット左
クローゼット右

 

ウェットエリア

ここからはウェットエリアです。

バスタブと洗面台、シャワーブースとトイレが設置されています。

 

洗面ボウルはちょっと小さめですが、清潔感があり使いやすい洗面台でした。

 

アメニティはロクシタン、スキンケアはマーガレット・ジョセフィン。個包装になっているのは、最近の外資系には少ない日系ホテルならではのサービスですね。

バスアメニティ(ロクシタン)
ハンドソープ(ロクシタン)
各種アメニティ
スキンケア(マーガレット・ジョセフィン)

 

ドライヤーはRefaの「ビューテック ドライヤープロ」ドライヤーから出る熱と髪の水分量を
絶妙にコントロールしてツヤツヤの髪に仕上がるそうです。女性には特に嬉しい設備ですね。

 

ビューバスというだけあってバスタブからは、東京タワーを眺めながらお風呂を楽しむことができます。

ジャンダル

スイッチひとつでジャグジーにも切り替えられ、優雅なバスタイムを満喫できます。

 

シャワーブースはバスタブのすぐ横なので、あまり床を濡らさずに移動ができます。

 

そしてなんとシャワーヘッドもRefa「ファインバブル ピュア」ウルトラファインバブル と マイクロバブルの2つの泡で肌本来の美しさを引き出してくれるそうです。

 

体重計は日本メーカーのドリテック、歯ブラシはヘッドが小さめの竹製で、毛先も柔らかく磨きやすかったです。

 

トイレはシャワーブースのすぐ横にあり、少々設備に古さを感じますが清潔で気持ちよく使えます。

館内施設

館内施設についてのご紹介です。

天然温泉のスパやジム、レストランやブライダル施設などが完備されており、館内施設がとても充実しています。

スパ&フィットネス

ザ・プリンスパークタワー東京の施設で目玉となるのは、スパエリアにある天然温泉の大浴場です。芝公園の地下1,600mの深さから汲み上げた温泉は、ナトリウム塩化物強塩温泉で、効能としては神経痛や筋肉痛に効果があると言われています。

その他、プールエリアには温水プールやブロアバス、ジムエリアにはイタリアのテクノジム社製トレーニングマシンが揃っています。

ただ、ホテルの客室からかなり歩く点と、案内が少ないため、迷ってしまったのが少々気になりました。

スパ&フィットネス
宿泊者料金/全施設利用¥5,000
      各施設利用¥3,000
営業時間/6:00〜 22:00(最終受付21:30)
※クラブフロア宿泊者は無料
※ジムウェア、シューズ、ソックス、
 水着、スイムキャップ、ゴーグルは
 無料でレンタル可能です。
エリア付帯施設
スパエリア天然温泉・サウナ
プールエリアスイミングプール
ブロアバス
ジムエリア多目的スタジオ
トレーニングマシーン

 

天然温泉は広々とした大浴場に茶褐色の温泉が注がれる豪華な作りとなっていて、混雑時でもゆったりと入れる素晴らしい温泉でした。

ジャンダル

ポカポカと温まる心地よいお湯でしたよ

天然温泉:公式サイトより引用
天然温泉詳細
泉質ナトリウム-塩化物強塩温泉
効能神経痛、筋肉痛、関節痛、
五十肩、うちみ、慢性消化器病、
冷え性 疲労回復等

 

続いて、全国のサウナーの皆様お待たせしました。サウナのご紹介です。

ロッジのような作りの壁に30枚近い遠赤外線ヒーターを埋め込んだスパルタ仕様で、低めの室温にも関わらず、滝のような汗が流れます。

水風呂もしっかり冷たく16℃とちょうどよい温度設定、お部屋にあるようなバスタブに冷水を掛け流しにして入るスタイルです。

ジャンダル

高級ホテルのサウナは室温がマイルドなことが多いですが、こちらのサウナは愛好家好みの「アチアチサウナ」に「キンキン水風呂」の組み合わせで、しっかり「ととのう」ことができました。

サウナ:公式サイトより引用
サウナ詳細
サウナ室温度88℃
水風呂16℃(1月利用時)
※定員10名以上
※タオル、マット使い放題
※ととのいチェア無し
※テレビ有り

 

今回はプールとジムには行きませんでしたが、どちらも非常に充実しており、ロングステイでも安心できる施設です。

スイミングプール:公式サイトより引用
ブロアバス:公式サイトより引用
多目的スタジオ:公式サイトより引用
トレーニングマシン:公式サイトより引用

ボウリングサロン

なんとこのホテルにはボウリング場まであるんです。お子さま連れのご家族や、気の合う仲間とワイワイ盛り上がって楽しむのにいいですよね。ビリヤードもあるので、しっとり楽しみたい方にもオススメです。

ボウリングサロン:公式サイトより引用
ボウリングサロン詳細
営業時間・平日
 13:00~21:00
 (最終受付20:00) 
・土・休日
 11:00~21:00
 (最終受付19:00) 

 

プレミアムクラブラウンジ

クラブフロア宿泊者やプリンスダイヤモンド会員は、クラブラウンジに入ることができます。

目の前にせまる東京タワーを眺めながら、フードやドリンクなどの様々なサービスを楽しめ、チェックインやチェックアウトもこちらで対応していただけます。

クラブラウンジの詳細は後編の記事でご紹介しますので、ぜひお楽しみに!

プレミアムクラブラウンジ

今回宿泊した際、クラブラウンジが満席だったので、ハーバーロイヤルスイートでチェックイン手続きをしていただきました。普段は入れないようなお部屋に入れてもらい、思わずテンションが上がってしまいました。

ハーバーロイヤルスイート

夜景について

ザ・プリンスパークタワー東京は目の前が東京タワーということで、特に夜景が美しいホテルです。ここからは夜の東京タワーをじっくりとご堪能ください。

まずは今回宿泊した29階の眺めから。

圧倒的な存在感を放つ東京タワーを中心に、周囲の高層ビル群がキラキラと輝き、最高の夜景を映し出します。まさに、世界に誇る東京の絶景と言えるでしょう。

 

北側に目を向けると、東京スカイツリーが色鮮やかな光を放ち、洗練された美しさで存在感をアピールしています。右側には汐留の高層ビル群が広がり、日本テレビタワーも見えます。

 

こちらは部屋の中から見た夜景です。東京タワーの灯りが部屋の中まで差し込み、室内を紅く染めていく光景は、まるで絵画のようでした。

 

こちらはビューバスからの夜景です。

ジャグジーに浸かりながら東京タワーを眺めるなんて、最高の贅沢ですね。

アクセスと周辺案内

アクセス・駐車場・コンビニについて

アクセス
電車の場合は都営大江戸線「赤羽橋」から徒歩2分、同線「大門駅」から徒歩9分、都営三田線「芝公園駅」 からは徒歩約3分です。

JR「浜松町駅」からは無料シャトルバスがありますので羽田空港からのアクセスに便利です。
https://www.princehotels.co.jp/file.jsp?id=432231

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