【ヒルトン東京お台場】エグゼクティブラウンジと朝食の魅力｜絶景と美味しいお料理

今回は東京お台場の大人気ホテル「ヒルトン東京お台場」のエグゼクティブラウンジ（クラブラウンジ）と豪華な朝食の様子を詳しくレビューします！

前回の記事では、客室や館内施設の魅力についてご紹介しましたが、今回はホテル滞在の醍醐味ともいえる、エグゼクティブラウンジでのひとときと朝食の贅沢体験についてお届けします。ぜひ最後までお楽しみください！

↓前編の記事はこちらからどうぞ↓

　

　

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エグゼクティブラウンジの様子

こちらが「ヒルトン東京お台場」のエグゼクティブラウンジです。テラス席も完備されており、開放的な雰囲気の中でゆったりと過ごせます。

ラウンジからは東京湾越しにレインボーブリッジや東京タワーが望め、都会型リゾートならではの絶景を楽しむことができます。

エグゼクティブルームやスイートルームの宿泊者、またはヒルトン・オナーズダイヤモンド会員は、エグゼクティブラウンジに入場することができます。

ラウンジでソファに座り、ドリンクを楽しみながらチェックイン手続きができるのは、特別感を味わえる魅力的なポイントです。

また、1泊につき3回のフードプレゼンテーションが提供されます。スケジュールは以下の通りで、それぞれの時間帯にさまざまなお料理やドリンクが楽しめます。

朝食	7:00～10:30
アフタヌーンティー	14:30～16:30
カクテルタイム	17:30～19:30

　

テラス席は開放感抜群で、絶景を楽しむ最前列となります。ここからは東京スカイツリーも見ることができるので、ぜひ探してみてください。

アフタヌーンティー

チェックイン後、すぐに楽しめるのがアフタヌーンティーです。

アフタヌーンティー

営業時間　14:30～16:30

ブレッドやフォカッチャなどの軽食やスイーツやスナックなどがいただけます。アイスクリームマシンもあるので自分で好きなだけ巻き巻きできちゃいます。

ヒルトン東京お台場のアフタヌーンティーの名物と言えば、パンケーキメーカーです。

コンベアに乗って焼かれるパンケーキはエンタメ性も高いため、特に人気のコーナーとなっています。

ドリンクはソフトドリンク、コーヒー、紅茶などが楽しめます。また、フレッシュジュース数種類、炭酸水、牛乳も提供されています。全体的に種類が少ないので、もう少しバリエーションがあればさらに良いと感じました。

　

今回いただいたのはこちらです。

パンケーキ、プチガトー、スナック類を少しずつ楽しみましたが、特にパンケーキが美味しくてオススメです。

テラス席は少し寒かったので、室内の窓際に移動し、絶景を楽しみながらゆったりと過ごしました。

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カクテルタイム

17:30からは、皆さんお待ちかねのカクテルタイムが始まります。

カクテルタイム

営業時間　17:30～19:30

ホテルラウンジでの一番のメインイベントと言えるでしょう。この時間を楽しみに、ラウンジ付きプランを選ぶ方も多いはずです。

早速、フードメニューをご紹介します。

ヒルトン東京お台場のカクテルタイム名物と言えば「手巻き寿司」です。

イクラ、明太子、厚焼き卵、アボカドなどの具材に加え、マヨネーズ、チリソース、ワサビといったユニークなソースも揃っており、さまざまな味の組み合わせが楽しめます。

ホットミールは牛スネコチュジャン、鴨のラグーパスタでガッツリめで味もよく、お腹をしっかり満たしてくれるメニューでした。

コールドミールにはいなり寿司と野菜スティックが並んでいます。黒米のいなり寿司は、プチプチとした食感が特徴で、とても美味しかったです。

オードブルも手が込んでおり、非常に満足できる内容でした。

僕がいただいたメニューはこちらです。

手巻き寿司では、イクラと鮭の親子巻き、明太子と葉大根巻きを楽しみました。さらに、牛スネコチュジャンも美味しくて、とても満足度が高かったです。

　

つぎはアルコール類をみていきましょう。

ワイン🍷はスペインの赤「セニョリオ・デ・オルガス ダーク」、ブルゴーニュ赤「クレーム・ドカシス・ノワール・ド・ブルゴーニュ」、「タクン・レセルヴァ・シャルドネ」

スパークリングワイン🍾は「アンジュエール スパークリング ブリュット」

ウイスキー🥃はアメリカのライ・ウイスキー「ホイッスルピッグ」、バーボン「フォアローゼズ」、「ニッカ・セッション」

リキュール🍹類は「DISARONNO」、「MALIBU」、「DITA」、「奏」、「CANPARI」、「BACARDI」、「SMIRNOFF」、「萬歳楽 加賀梅酒」

ビール🍺は、アサヒの「スーパードライ」がビールサーバーから生で提供されます。缶ビールとしては、東京のクラフトビール「東京クラフト」もありました。なお、日本酒は見当たりませんでした。

ソフトドリンクはアフタヌーンティーと同じラインナップです。

ナイトキャップ

カクテルタイム後、営業終了までの19:30〜21:00は、軽いおつまみを楽しむ時間となります。見出しには「ナイトキャップ」と記載しましたが、アルコール類は提供されていませんでした。

この時間は貸切状態でゆったりと楽しむことができました。

エグゼクティブラウンジからの夜景

エグゼクティブラウンジからの夜景をご紹介します。

ラウンジ正面には東京タワーとレインボーブリッジを中心に、対岸のビル群がキレイに輝きます。

　

テラスに出ると東京スカイツリーと東京タワーの共演が楽しめます。

　

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朝食の様子

さあ、それでは朝食の様子をご紹介します！

朝食はロビーフロアにある「シースケープ テラス・ダイニング」でいただきました。シースケープでの朝食はフルビュッフェスタイルで提供されます。

ビュッフェメニュー紹介

まずはライブキッチンのメニューです。

肉厚ビーフバーガーは、その場で焼き上げられるジューシーなハンバーグと、自分で選んだトッピングで完成させるハンバーガーは、食べごたえ抜群。ヒルトン東京お台場の朝食の名物です。

　

卵料理もライブキッチンで提供されます。エッグステーションやオムレツ、目玉焼きなどのメニューが楽しめます。

　

ここからはビュッフェメニューをご紹介します。

パンは、2種類の食パン、クロワッサン、そして7種類ものデニッシュが揃っており、バリエーション豊富です。

その中で僕がいただいたのはこちらです。

左から順に、トリュフエッグベネディクト、肉厚ビーフバーガー、ソーセージ、蒸し野菜、ミートボール。奥のお皿にはサラダ、ハム、スモークサーモンが並びます。カップにはかぼちゃのスープ、グラスには、はちみつレモンジュースをいただきました。

オススメは、なんといってもトリュフエッグベネディクトです。マフィンの代わりにクロワッサン生地を使用した贅沢な一品。香り豊かなトリュフソースと、カリカリベーコンの塩味がポーチドエッグに絶妙に絡み合い、至福の味わいでした。

もう一つのオススメは、肉厚ビーフバーガーです。焼きたてのジューシーなハンバーグを、自分好みの具材でサンドする楽しさと美味しさが両立した、記憶に残る逸品でした。

スイーツ・ドリンク紹介

次はスイーツのご紹介です。

スイーツには、ヒルトンホテルではおなじみのドーナツやフルーツ類、フルーツピザデニッシュ、メロン・オレなどが並んでいました。ただ、全体的にスイーツの品数には、多少物足りなさを感じました。

メロン・オレは、ヨーロッパで前菜などにも使用される赤肉「カンタロープメロン」を使ったオリジナルドリンクです。

ドリンクは、コーヒーマシンが2台、牛乳、低脂肪乳、トマトジュース、野菜ジュース、はちみつレモンジュース、オレンジジュース、ミックスベリーヨーグルトなど、豊富なラインナップが揃っていました。

エグゼクティブラウンジの朝食

エグゼクティブラウンジでの朝食は、基本的なメニューは「シースケープ」に比べ少なめですが、ラウンジ限定メニューがあります。

限定メニューのフレンチトーストは柔らかく、ホイップクリームとともにいただくことで、じゅわっと染み込んだ味わいが口の中に広がり、とても美味しかったです。

また、生しぼりオレンジジュースもラウンジ限定で、できたての新鮮な味わいが、とても贅沢で貴重な体験でした。

まとめ

それでは最後に「ヒルトン東京お台場」のエグゼクティブラウンジと朝食の感想をまとめます。

良かった点 ⤴

・レインボーブリッジの絶景
絶景を眺めながらゆったりと過ごせるのは大きな魅力（ラウンジ・朝食）

・パンケーキ食べ放題
パンケーキメーカーで作る絶品パンケーキが食べ放題（ラウンジ）　

・体験型のお料理が楽しめる
手巻き寿司や肉厚ビーフバーガーなど、体験型のお料理が充実（ラウンジ・朝食）

気になった点 ⤵

・カクテルタイム後の飲食物が少ない
カクテルタイム後、フードとドリンクの種類が少ない（ラウンジ）

・ドリンクの種類が少ない
ラウンジのドリンクバリエーションが少ない（ラウンジ）

・朝食のデザートが少ない
朝食ビュッフェのデザートが少ない（朝食）

おわりに

今回は、ヒルトン東京お台場のエグゼクティブラウンジと朝食を紹介しました。

このホテルはなんといっても眺望の良さが最大の特徴です。低層階ながらレインボーブリッジと東京タワーを一望にできるラウンジは都内でも屈指の眺望と言えるでしょう。

ラウンジでの食事においては、やはりカクテルタイムの手巻き寿司がオススメです。外食ではなかなかお目にかからないメニューなので、懐かしさと美味しさで温かい気持ちになりました。また、ティータイムのパンケーキも出来立てで美味しかったです。

朝食ではトリュフソースのエッグベネディクトと肉厚ビーフバーガーは絶品でした。特に肉厚ビーフバーガーは自分でトッピングできる楽しさもあり贅沢な体験となりました。

お台場という都内有数の観光スポットにあり、海外からのゲストも多数訪れる人気ホテルは眺望の良さだけではなく、食事の美味しさ、楽しさでも大変満足できる内容でした。

　

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↓客室や館内の様子は前編の記事でご紹介↓

　

ヒルトン東京お台場
〒135-8625 東京都港区台場1-9-1
TEL:03-5500-5500　FAX: 03-5500-2525
アクセス：新交通ゆりかもめ「台場駅」直結
開業年：2015年10月1日
チェックイン15:00/チェックアウト12:00
お部屋：総客室数453室
大浴場：有り　庵スパTOKYO　※サウナ有り
駐車場：有り　ホテル地下（187台 2,000円/泊）