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【ヒルトン東京お台場】宿泊レビュー|絶景と都市型リゾートを満喫できるオススメ高級ホテル

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今回は東京お台場の高級ホテル「ヒルトン東京お台場」をレビューしていきます。

ヒルトン東京お台場は、レインボーブリッジや東京タワーの絶景を堪能できるロケーションで知られています。1996年に「ホテル日航東京」として開業し、2015年に「ヒルトン東京お台場」としてリブランドオープン。以来、多くのゲストに愛されているホテルです。

そんなヒルトン東京お台場のクラブフロアに宿泊した模様をあますところなくご紹介していきますので、最後までご覧いただけると嬉しいです。

今回の記事では客室や館内の様子をお伝えし、次回の後編ではクラブラウンジの体験や朝食について、贅沢なひとときをお伝えしていきますので、ぜひ最後までお楽しみください!

※後編の記事は現在執筆中です

 

ヒルトン東京お台場の良かった点、気になった点

良かった点

  • 窓からの眺望
  • 駅直結の好立地
  • 館内・周辺施設が充実

気になった点

  • コストカットの跡が見える
  • 設備に多少の老朽化を感じる
  • お台場という環境

 

価格比較はこちらからどうぞ↓

目次

建物の様子

レインボーブリッジを望むお台場の突端に位置し、ゆりかもめの台場駅直結という抜群の立地で、駅を降りてすぐアクセスできるため、迷う心配はありません。さらに、エントランスまではアーケードでつながっているため、雨の日でも濡れることなくスムーズにチェックインできます。

こちらが今回ご紹介する「ヒルトン東京お台場」の外観です。都会の喧騒を忘れさせる優雅な佇まいが印象的です。

 

エントランスは重厚感があり、シックで洗練された雰囲気です。

 

ロビーは2階まで吹き抜けており、今回は12月の宿泊だったのでクリスマスツリーが華やかに飾られていました。

 

クラブフロア宿泊者はクラブラウンジでチェックインを行います。クラブラウンジの詳細は後編でご紹介しますので、ぜひお楽しみに。

チェックインを終えたら、ルームキーを受け取りお部屋へ向かいましょう。廊下は建物の形状に沿って緩やかにカーブしており、他のゲストの視線が気にならない配慮がなされています。

ジャンダル

エレベーターは4機ありますが、多少待つことが多かったです。

 

今回は820号室に宿泊。レインボーブリッジ(下)側のちょうど真ん中に位置するお部屋です。お部屋の鍵はカードキーでタッチすることで解錠します。カードキーは木製でした。

客室の様子

 

それでは、お部屋の中をご紹介します!

今回宿泊したのは「キング スーペリアデラックス」。バルコニー付きで、窓からはレインボーブリッジや東京タワーが一望にできる贅沢なお部屋です。

 

 

バルコニーに出てみると右側に東京スカイツリーも見えました。

ジャンダル

お部屋の位置によっては見えないこともあるので、これはラッキーでした!

 

続いて窓側からお部屋の様子です。

ウッディなデスクスペースがあり、反対側にはアイボリーのソファとベッドヘッドが落ち着いた雰囲気を作り出しています。派手さはありませんが、リラックスして過ごすにはぴったりの空間です。

 

デスクまわり

ここからは細部をチェックしていきましょう、まずはデスクまわりです。デスクはあまり広くはないですが、パソコン作業程度であれば十分に使えます。

デスクの奥側にはAC電源とLANポート、HDMI、モニター端子も完備されています。

 

デスクの隣にはPanasonic製のテレビがあります。

スマートテレビには対応していませんでしたが、デスク側にHDMI端子を差し込めるので、AmazonファイヤーTVスティックを挿せばNetflixやYouTubeなども視聴可能です。

 

テレビボードの中には、最近ではあまり見かけなくなったDVDプレイヤーがあり、ちょっと懐かしい気持ちになりました。

Wi-Fiは速度も十分で、動画視聴程度であれば快適に利用できました。

測定・引用USEN GATE02

ベッドまわり

続いてベッドまわりです。

ベッドはキングサイズで200×200cmでした。

 

ベッドの左側には照明と照明スイッチ、ACコンセントが1つ、電話、ガラス瓶に入ったお水が2本、コントロールパネルがあります。

ベッド右側には照明と読書灯、ACコンセントが1つ、コントロールパネルがあります。このコントロールパネルは証明や空調、目覚まし時計の設定ができます。

ベッド左側
ベッド右側

 

ベッドマットレスはSimmonsで硬めの寝心地、パジャマはワンピースタイプのワッフル地で、快適に過ごせます。

ミニバー

エントランス部分を見ていきましょう。

右手前からミニバーコーナーあり、右奥にクローゼット、左側にウェットエリアがあります。

 

ミニバーにあるコーヒー、紅茶は無料でいただくことができます。

 

コーヒーはインスタント(泣)、紅茶や緑茶はティーバッグ。冷蔵庫の中は空っぽでした。

ジャンダル

コーヒー好きの僕にはインスタントは少し残念でした。

 

こちらはクローゼット。

ウェットエリア

ここからはウェットエリアです。

バスタブと洗面台、シャワーブースとトイレがそれぞれにある作りです。

 

僕の苦手な、バスタブとシャワーブースが離れているタイプでした。そのため、お風呂の後に床がびしょびしょになってしまうのがちょっと不便でした。

 

バスタブの窓は開放できるので、レインボーブリッジを見ながらお風呂に入ることができます。

ジャンダル

レインボーブリッジの夜景を見ながら、ゆったりお風呂タイムが楽しめます。

 

アメニティは最近のヒルトンホテルでは定番のイギリス発の「Crabtree&Evelyn」で、ハンドソープ、ボディクリームもすべて統一されていました。

 

そのほかのアメニティはこちらです。

スキンケア化粧品はDHC、その他アメニティは紙パッケージに入っています。

 

ドライヤーはPanasonicの「イオニティ」で、個人的にはあまりテンションが上がらないタイプでした。歯ブラシはヘッドが小さめで、毛先が柔らかくて磨きやすかったです。

 

 

館内施設

館内施設についてのご紹介です。

昔ながらのフルサービスホテルで、レストランや宴会場、ブライダル施設などが完備されており、とても広々としています。

庵スパ TOKYO

 

庵スパ TOKYOでは、プール、ジェットバス、サウナのアクアゾーンをはじめ、エステやトリートメント、フィットネスセンターなど、さまざまな施設を利用できます。

庵スパ TOKYO
料金/宿泊者:3,750円 /お子様 1,850円(0歳~15歳)
※ヒルトン・オナーズ ダイヤモンド会員は無料
エリア営業時間
アクアゾーン(プール、ジェットバス、サウナ)
8:00~21:00(最終受付 20:00)
トリートメント9:00~21:00(最終受付 20:00)
フィットネスセンター24時間(21:00~10:00の間スタッフは常駐しておりません)

 

この写真の奥にジャグジーとサウナがあります。レインボーブリッジを見ながら入るサウナはとても気持ちよかったです。

ジャンダル

ジャグジーも開放的で気持ちよかったですよ

写真引用:ヒルトン東京お台場 公式サイト
サウナ詳細(アクアゾーン)
営業時間8:00~21:00
(最終受付 20:00)
サウナ室温度75℃
水風呂なし(シャワー利用)
水着レンタル料金
■男性用水着  900円
■女性用水着  1,100円
※水着着用必須

 

フィットネスセンターにはさまざまな機材が揃っており、使い勝手が良かったです。

エグゼクティブラウンジ

 

こちらがクラブラウンジです。

クラブフロア宿泊者やヒルトン・オナーズダイヤモンド会員は、フードやドリンク、アフターヌーンティーなどのさまざまなサービスを楽しむことができ、チェックインやチェックアウトもこちらで対応していただけます。

クラブラウンジの詳細は後編の記事でご紹介しますので、ぜひお楽しみに!

夜景について

 

ヒルトン東京お台場は夜景が非常に美しいホテルです。ここからは、ヒルトン東京お台場の夜景をじっくりとご紹介します。

まずは、今回宿泊した8階の客室からの眺めです。

レインボーブリッジの真ん中に東京タワーがよく見え、眼前に広がる遮るもののない絶景が堪能できます。さらに、眼下には屋形船が行き交う様子も見ることができ、まさに最高の夜景です。

 

こちらはバルコニーにでて右側を眺めると、東京スカイツリーとお台場の自由の女神像が見ることができました。

 

こちらはバルコニーの左側の夜景です。

 

こちらは外に出てアクアシティお台場の方から見た、ヒルトン東京お台場です。

アクセスと周辺案内

アクセスについて

アクセスは電車の場合は新交通ゆりかもめ「台場駅」直結、りんかい線 「東京テレポート駅」 徒歩約10分です。

成田空港や羽田空港からは直通バスがありますので便利にアクセスできます。
https://www.hiltonodaiba.jp/pdf/access/Bus%20Access_240801.pdf

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