みなさんこんにちは〜
ジャンダルです
今回は「中禅寺金谷ホテル」の宿泊記として館内の様子や食事、温泉の感想などを写真を交えてご紹介していきます。
前回の奥日光旅行の様子はこちらからどうぞ💁
金谷ホテルというと日光金谷ホテルがレトロホテルとして有名ですが、中禅寺金谷ホテルも大自然を満喫できる静かな湖畔のレトロホテルといった感じでしょうか。
昭和天皇も泊まったことのある由緒正しい歴史のあるホテルなんです。
そんな由緒ある素晴らしいホテルだったので、最後までご覧いただけると嬉しいです。
外観とエントランス
まずは外観からご紹介します
外観はこんな感じで、ログハウス風の建物がとてもオシャレで歴史を感じさせます。
横に長く敷地がとられていて風格がありますね。
こちらがエントランスです。
それでは館内に入っていきましょう
館内の様子
チェックイン手続きを済ませ部屋に向かいますと…
「廊下 長っっっ」
端の方の部屋になるとエレベーターから100mぐらい歩きます。
廊下はカーペットが敷いてあり窓も断熱されているので寒さは感じないです。
客室の様子
さあお部屋に入っていきましょう。
結構広いですね、家具もレトロでいい雰囲気です。
窓からはレイクビュー、テラスもあるので中禅寺湖を見ながらゆっくりできますね。
レトロなドアもいい雰囲気です。
水まわりとアメニティ
入口から右左にお風呂とトイレが分かれて配置されています。
まずは右側にお風呂です。温泉大浴場があるのでこちらのお風呂は使うことはなかったです。
そしてアメニティもご紹介します
ボタニカル成分配合のノンシリコンシャンプー「ヴェーダロッソ ボタニカル」です。
ドライヤーが今では珍しい「ナショナル」製(昔のパナソニック)です。
左側はトイレです。
トイレとしてはかなり広いですね。
こちらはクローゼットとお茶セット、冷蔵庫もあります。
ミネラルウォーターが2本ついてました。
寝間着は浴衣のトラディショナルスタイルです、朝にははだけて帯だけになっているやつです、苦手な方は部屋着を持参することをおすすめします。
館内設備
それでは館内を散策しに行ってみましょう。
館内は全体的にレトロですがカーペットがフカフカで快適です。
こちらの2Fのラウンジではコーヒー、紅茶が飲み放題なんです、
もちろん部屋に持ち帰ってもOKです。
エントランス脇には暖炉もあり、みなさん火を囲んでゆっくりされていました、暖炉の奥に素敵なご夫婦がいらっしゃいました。
ちなみにこの暖炉の枠組みは栃木の名産品、大谷石でできています。
夕食
さてこの後はお待ちかねの夕食です
1Fのレストラン「みずなら」でフレンチディナーをいただきます。
ひとつひとつウェイターさんが解説してくれます。
全体的に素材の味を活かすやさしい味で、彩りも良く目でも楽しめます、またこのパンがまた美味しくて、おかわりしてしまいました。
この後は料理のおいしさに感動しメイン料理の写真を撮り忘れていましたが、お肉がとても柔らかくて気がつくと無くなっていましたw
そしてサラダとデザートで締めです、
これも意識が戻ると無くなっていたので写真がなくてすみませんw
本当に何を食べても美味しくて最高の食事が出来ました、この食事を食べるためだけに泊まってもいいホテルだと思いますよ。
温泉
さて食後にゆっくりした後は温泉に行きました、残念ながら写真は撮れないので
公式サイトからお借りします。
源泉掛け流し(加水有り)で硫黄の香りが漂うトロッとした肌触り、泉質も抜群にいい温泉でした。なお源泉は、はるばる約12km離れた奥日光・湯元から湧き出る豊富な湯をひいています。
温度調節のための加水はしていますが濃厚な温泉を味わえます。
ただ大浴場が離れにあるので、距離が離れていることもあり廊下も寒いので…
暖かい服で移動することをオススメします
温泉に癒され1日目は終了です。
そんなわけで恒例のティーレーリーレーラッタッター♫(ドラクエ風)
朝食
おはようございまーす‼︎
朝は早くに目が覚めて散歩に行ったり、朝風呂に入ったりして過ごした後、朝食の時間です。
こちらが朝食です、メイン料理はいろいろ選べるのですがやはりせっかくの金谷ホテルの朝食はオムレツで決まりでしょう、ふわふわでボリュームもありさすがのお味でした。
朝食でもやっぱりパンが美味しくてまたしても、おかわりをしてしまいましたw
外はレイクビューで中禅寺湖を眺めながら食べられます、また窓の外に餌台が置いてあり小鳥が餌を取りにやってきてくれます、小鳥のさえずりとレイクビュー、ロケーションも最高でした‼︎
朝の時間はラウンジは開いていないのでコーヒーを部屋に持ち帰る場合は、フロントで¥500で入れてくれます。
チェックアウトは11:00なので時間までゆっくりと過ごせます、二度寝をしたり読書をしたりと離れるのが惜しい思いで時間を過ごしました。
まとめ
さて本日は中禅寺金谷ホテルに泊まった模様をお伝えしましたがこの辺で感想をまとめたいと思います。
「中禅寺金谷ホテル」は皇室御用達でもあり歴史と格式のある素晴らしいホテルでした。
よかった点
歴史と風格のあるレトロホテル
レトロな部分と現代に合わせ進化した部分もあわせ持ち、とても快適に過ごせました。お部屋の断熱性やベッドサイドのコンセントなどキッチリ現代のニーズに答えているのでとても快適に過ごせました。
レストランでの食事
レストラン夕食では金谷ホテル伝統のフレンチコース料理でした、お料理もひとつひとつ丁寧に説明せいていただける格式のあるディナーとなりました。朝食は卵料理をメインとした洋食セットメニューでした、小鳥の声を聞きながら爽やかな明るい空間でとても癒される時間となりました。
温泉の泉質
内湯・外湯ともに源泉掛け流し(加水あり)で泉質は硫黄泉(硫化水素型)ということで泉質は抜群にいいです。硫黄の香りやにごったお湯は温泉に入っているという実感が湧いて効能も感じやすいと思います。
残念だった点
お部屋の遮音性の問題。
お風呂やトイレを使っている音が結構響きます。僕は寝ている時に隣の方が部屋の風呂を使っていたので、その音で目が覚めてしまいました。やはり古いホテルなので遮音性は低いようです。
移動に時間がかかる。
建物が横に広いので、端の方の部屋にアサインされるとフロントまで行くのにかなり歩きます。またフロントに近いお部屋は温泉大浴場までが遠くなります。
周りに何もない。
もちろんいいところでもあるんですが、周りには何もありません。ちょっとコンビニに行きたいと思っても車で30分ぐらいかかります。お酒を飲みに出かけたり、アクティビティなども特にないのでホテルでゆったり過ごすことが最善の過ごし方となります。
今回の宿泊がとても快適だったので、日光には他にも日光金谷ホテル、鬼怒川金谷ホテルと全部で3つの金谷ホテルがあり、他の2つも泊まってみたくなりました。
伝統ある金谷ホテルの中でもっとも自然に囲まれている「中禅寺金谷ホテル」は日頃の喧騒を忘れ、ゆったりと癒されたい方にオススメのホテルです。ぜひ皆さんも足を運んでみてはいかがでしょうか。
「中禅寺金谷ホテル」の口コミチェック・予約はこちらからどうぞ💁
それでは今回もご覧いただき、ありがとうございました。
おまけ
エントランス脇には昭和天皇の植樹された木がライトアップされていました。
雪もちらちら降っていてとても幻想的でした。